’13 クラブユース

’07 クラブユース

3回戦 VS 横浜FC鶴見 【新横浜FP】 0-1 ●

 

 

OBを含めたFamilyの皆様、応援ありがとうございました。本当に多くの方が駆けつけてくれたことに感謝致します。
もちろん『勝ってほしい』という願いのもと応援に来ていただいていると思いますが、それと同時にチームそして選手達の取り組みの『進化』を見届けようとしてくれていることを皆様の雰囲気から感じられたことが非常にうれしかったです。
2回戦をひどい内容で終えた後の3回戦、幸い3回戦まで時間があった分メンタル面の修正は可能だった。但し、修正だけに時間が費やされた感は否めなかった。2回戦までの無駄な1週間が無ければもっと成長できていたと思う。そして3回戦までの1週間も修正ではなく成長のために時間を費やせただろう。大会に参加することで目先の目標が大きくなりすぎて将来の目標のために過ごしている日常から逸脱してしまうようでは将来の目標には到達できないだろう。
3回戦で敗退、これは早く日常に戻って濃い時間の中で『個力』を磨きなさいということだと思います。(今までより更に濃い時間を作り出したいと思います)
今日の試合からOB達はバンデリージャ横浜の『変化』と『進化』を感じ取ったようです。OBに認めてもらえることはとてもうれしいことです。でもまだまだまだまだなんです。
個力で圧倒するために選手達はコツコツ・コソコソ頑張ると思います。
高円宮杯また観に来て下さい。


2回戦 VS アトラソンFC 【和光大学】 5-0 ○

 

 

初戦に続きたくさんの応援ありがとうございました。
この1週間の過ごし方(クラブユース2回戦のためだけに過ごしてしまった)がそのまま出た予想通りのひどい内容だった。
『価値』より『勝ち』がまた上に来てしまった。非常に残念だし申し訳ない。この試合から『勝ち』は手に入れたが、この1週間からは何の『価値』も手に入れることができなかった。
こんなことをするために日常を過ごしているのだろうか。それでは到底全国の仲間達に追いつくことなんてできない。彼らはブレずに目標に向かってやり込んでいる。どのような状況でも。


1回戦 VS パルピターレ 【南足柄運動公園】 1-1(PK5-3) ○

 

 

初戦の緊張もなくいつも通りにプレーできた。ここ数ヶ月全くブレずにタイトな日程を乗りこなし成長してきたことによる自信に満ち溢れており、今年のチームらしさ(現時点での)を発揮できた内容だった。
しかし、事故による失点直後数分を除いてずっと相手コートでのボール支配を続けた中での得点1はかなりいただけない。でも逆に言うとこの部分に対してまだかなりの伸びしろがあるということでは今後の成長が非常に楽しみでもある。
結果としてはPK戦での勝利となったが、チームとしてあらゆるオプションをしっかり用意できた点で例年とは違った。それは試合中(PK含めた)の表情で感じ取れた。そうできたのもこの時期でその段階までこれた選手達の取り組みの成果であり、メンタルトレーニングの効果だろう。
2回戦もブレずにやり通したい、但し相手を感じながら。

※クラブユース後に行われたOP戦(VS AZ FC)がいただけなかった。久々に結構やられた。(スコアでも)
クラブユースをやりに来ているわけではない。『うまくなりに来ている』のだ。クラブユースもOP戦も1試合に変わりない。普段の試合数を考えると2試合目で落ちることは絶対にない。普段からそんな甘い取り組みをしているつもりも全く無い。
クラブユースでの疲労はあるにせよ、他のチームが公式戦を終えて帰る中OP戦をやってもらえることへの感謝、成長するための挑戦という部分では後味の悪い1日となった。今日はクラブユースよりこのOP戦がポイントだったように感じる・・・。