’14 クラブユース(U-15)選手権

’14 クラブユース

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2014.5.5(月・祝) 3回戦 VS 湘南ベルマーレ小田原 【南足柄体育センター】 1-1PK ●
 

 

 

5月5日に行われたクラブユース3回戦(VS湘南ベルマーレ小田原)の試合成立が5月8日の晩に行われた神奈川県クラブジュニアユース連盟の会議で決定した。
試合結果は1-1(PK負け)。 この試合結果について選手・スタッフは力不足を十分認識し受け入れている。
しかしこの試合自体が成立してしまったことは残念に思う。この試合はイエローカード・レッドカード不所持の主審が行った。しかも主審はカードが無くても警告・退場の意思表示ができることも認識していない。
この試合は最初から最後まで警告・退場が出ない状態で行われた。
サッカー競技規則第5条(主審の権限)では、各試合は、任命された試合に関して競技規則を施行する一切の権限を持つ主審によってコントロールされる。と記されている。しかしこの試合は主審が競技規則を施行できる状態ではなかった。
試合中相手選手にイエローカード(警告)が与えられるべきシーンは何度かあったが審判へのリスペクトから選手もスタッフも一切のクレームは出さず。しかし相手ゴール正面ペナルティエリアすぐ手前で当チームの選手が相手GKを抜き切った後倒されたシーンではレッドカードもしくはイエローカードの提示があると思ったがどちらも提示なし。ここまでくるとさすがに不信感も募り選手達の怪我の心配もありカードを要求したが認められず。その後もイエローカードの対象となるシーンがあったが出ず。
試合は1-1のままPK戦に。選手達が一度ベンチ前に戻って来たタイミングで主審が副審からカード類一式を借りている現場を選手・スタッフは目撃。PK戦で整列した際に副審に主審のカード所持を確認した選手に副審は自分ではどうにもできないと答える。PK戦は結果の通り。
試合終了後主審がグランドを出る前にカード所持を確認。借りたものを提示し自分のものだと主張。選手・スタッフで借りている現場を確認したことを伝えると副審のものであると認める。さらに当チーム選手がゴール前で倒されたシーンは決定機の阻止によりGKが退場であったことも認めた。
この試合イエローカードの対象になるべくシーン、そして決定機の阻止となったシーン共に相手選手達は故意でやったものではない。この試合に勝ちたいという思いがそうさせただけで気持ちのこもったとても良い試合だった。試合内容としてもうちの選手達がまだまだであることを確認できた試合だった。なので結果についても納得しているし、相手選手達に対しても最後までクリーンな状態で一生懸命プレーしてくれたことに感謝している。
そして当チームの選手達には何度倒されようと、カードが出ずとも審判へのリスペクトの精神を忘れず一切の抗議を行わなかったこと、このような状態で行われた試合でも相手選手に対してもリスペクトの精神を持ち悪質なファール・報復行為を一切せず、ファールをした際は必ず声を掛ける・手を差し伸べる等で謝罪の意を表していたこと、当たり前のことではあるがこの状態でもそうできた選手達を誇りに思う。
そして保護者についても一切のクレームを出さず、ただただ選手達の頑張っている姿を応援してくれたことに感謝したい。
改めて事実確認のため試合のDVDを見返してみた。この試合が警告も退場もない試合であるという認識のもと。
PK戦での敗退が決まって涙している選手もいたがそれでも清々しくしている選手達。最後の整列の場面で既に主審がカード不所持の事実を知っている選手達が主審に対して両手で感謝の意をしっかり込めた握手を行っている場面を涙無しには見られなかった。
選手達には連盟が出した最終結果をそのまま伝えた。有資格者が行った試合が終了しているので試合は成立。
連盟の方々には大変多くの時間・労力を費やしていただきこの問題に対して議論を重ねていただいたことに心より感謝したい。FIFA作成の競技規則に従ってこの問題を解決するとこのような結果になってしまうのはどうやっても仕方のないことなのだろう。
選手達は試合に負けたことには納得している。相手より1点多く取れなかった力の無さを。
しかし、一生に一度しかない大会での今回の決定が選手達の心に与えた影響は計り知れないものがある。
でも、神様は乗り越えられない人にはそれほど大きな試練は与えない。
3年生、この試合での君達の行動は本当に誇らしいものでした。入団当時は技術的にも精神的にも肉体的にも本当に幼かった君達がここまで成長しているのだと改めて感じさせられました。当チームでの活動も残り1年を切りましたが、まだまだ君達にはのびしろがたくさんあります。(特に技術面はまだまだまだまだ!!)
残りの時間も今まで通り感謝の気持ちを持ってうちらしく前を向いて進んでいこう!!
この試練を乗り越えた先に明るい未来が必ず待っている!!!!!


2014.5.3(土) 2回戦 VS 横浜いずみSC FONTENSE 【伊勢原市総合運動公園】 5-0 ○
 

 

何のチャレンジもない、何の変化もない試合が始まって・・・終わった。

OBを含むFamilyの皆様、本日も遠方まで応援にお越しいただきありがとうございました。


2014.4.27(日) 1回戦 VS 相模原みどり 【海老名市中野公園】 6-1 ○
 

 

個々で自分の課題に対してチャレンジしている選手が数名いたことは感じた。
が、チームとしてはまた先週までの市長旗杯と同じような現象が起きている。
同じことの繰り返し。先週までの課題にチャレンジする場なのに・・・。
疲れる・・・?いや全く疲れはしない、正直飽きてきた。

○○○○の無いサッカーって本当につまらないと今日つくづく感じた。

本日も多くのFamilyの皆様にお越しいただきありがとうございました。
毎度申し訳ありませんが懲りずに応援宜しくお願い致します。